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能・狂言

  • 2020年9月13日
  • 2022年5月11日

能面 翁に隠された意味と祈りの心、黒い翁と白い翁の違いとは?

能は神様に捧げるものですが、中でも特に神聖なものとされている特別な能があります。 演目「翁(おきな)」です。 演目「翁(おきな)」で使われる能面は、その名も翁(おきな)。 満面の笑みをたたえた、能面でも珍しい笑顔の面で、能の演目翁(おきな)を演じると […]

  • 2020年9月11日
  • 2022年9月25日

能楽師の有名人!野村萬斎、和泉元彌以外にも観世流、宝生流は能の名門!

能と狂言の役者さんをあわせて能楽師とよびます。 能楽師で有名な役者さんといえば、野村萬斎さんがまず思いつきますね。 野村萬斎さんは狂言方(狂言を専門とすること)で、最近では「狂言師」という呼び方もします。 能を専門とする役者さんを「能楽師」といい、「 […]

  • 2020年9月10日
  • 2022年6月26日

おかめとおたふくの違いは?美人なの?お多福と福助との関係、歴史や能面との違いについても!

おかめといえば、福々しい(ふくぶくしい)下ぶくれ(しもぶくれ)のお面です。 関東に本社のある納豆のキャラクターにもなっていますね。 おかめとよく似たお面におたふくがあります。 おかめとおたふくは何がどう違うのでしょうか? この記事では、おかめとおたふ […]

  • 2020年9月9日
  • 2023年11月3日

狂言の演目で初心者におすすめは?附子、棒縛りはわかりやすくて笑える!

能にくらべてわかりやすいといわれる狂言ですが、初めて見るときは、できればわかりやすい演目を見たいもの。 狂言のおもしろさがわかり、狂言の世界により興味が出てきますよ! この記事では、狂言を初めて見る方にもおすすめの演目をご紹介します。 狂言の有名な演 […]

  • 2020年9月8日
  • 2022年11月11日

能面に隠された秘密とは?驚くべき豊かな表情をもつわけは?

無表情といわれる能面ですが、目を凝らしてすみずみまでながめてみると、意外な工夫がされていて驚きます。この記事では能面に隠された秘密と、喜怒哀楽の表現の工夫についてお伝えします。 表情の豊かさは、女優の幅を広げる 俳優さんの中には不幸顔といわれる女優さ […]

  • 2020年9月7日
  • 2023年11月18日

悲劇の能には心を浄化させるカタルシス効果が!心を解放してリフレッシュ!

あなたはストレスがたまったとき、どんなふうにして解消しますか? お酒をのむ 映画やテレビをみる 友人や知人とおしゃべりする ストレス発散にもいろいろな方法がありますが、「泣く」とことはため込んだ「毒」を涙と一緒に外に出しデトックス効果があるといわれて […]

  • 2020年9月4日
  • 2022年5月11日

京都の能楽堂【河村能舞台】座席、キャパは?アクセスは?

河村能舞台は普通の住宅に能舞台がある! 河村能舞台は、京都の町中の一見普通の住宅にあります。家の中に能舞台があります。能楽堂ではないので、能舞台としているのでしょうね。 私は20年以上も前はじめて伺ったとき、入り口が普通の住宅だったので、中に能舞台が […]

  • 2020年9月4日
  • 2023年11月18日

狂言のセリフで有名な「心得ました〜」は間合いが絶妙!【太郎冠者の決まり文句】

みなさんは狂言をごらんにならはったことはありますか〜? 狂言は今でいう漫才のようなものです。 登場人物は主人と太郎冠者(たろうかじゃ)」の2〜3人、笑いととんちを繰り広げるドタバタ喜劇の伝統芸能です。 漫才のようにかけあいで進む狂言ではしばしば、お決 […]

  • 2020年9月3日
  • 2024年2月4日

「初心忘るべからず」本来の意味は?世阿弥が込めた思いとは?

初心忘るべからず 入学式や入社式で一度は耳にしたことがあることばではないでしょうか。 初めて取り組むときの初々しい気持ちを持ち続けなさい。そんなふうに覚えている人も多いかもしれません。 しかし、「初心忘るべからず」にはもっと深い意味があったのです。 […]

  • 2020年9月3日
  • 2024年3月19日

【能舞台に松が描かれているのはなぜ?】鏡板とは?屋内なのに屋根がある? 歴史・構造の特徴も!

能舞台には松が描かれています。 能や歌舞伎など日本の伝統芸能の舞台では、松を目にする機会が多いですね。 どんな意味があるのかを改めて考えてみると、日本人のものの見方にふれることができます。 この記事では、能舞台にある松の意味と、能舞台の歴史、独特の工 […]