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ごあいさつ
数あるブログからこのページを見てくれはって、おおきにありがとうございます〜〜
このサイト「能・狂言を観に行こう!」は、能狂言をもっと多くの人に知ってほしいという思いでお届けしています。
わたしが能狂言に親しむようになったのは20年ほど前。
とっかかりは狂言からでした。
当時小学生の子ども2人を連れて、京都御所の近くの河村能舞台で 狂言「附子(ぶす)」を見たんが初めてでした。
初めて観た狂言ですが、狂言ってこんなおもしろかったんや!
カルチャーショックでした。
その後もなんべんも能楽堂に足を運び狂言を楽しんできました。
その流れで、興味はあったんですがちょっと気おくれしていた能にも親しみはじめました。
能は狂言と比べて理解に時間がかかり、はじめのうちはセリフの意味もようわからへんかったんですが
なんべんか見ているうちに、それまでお経のように聞こえていたセリフが突然、くっきりと立ち上がって意味がすっと体に入ってきたんです!!
も〜衝撃でしたわ、ほんま!
えっ?今、意味わかったーー!!!って
目の前で演じてはる貴族の亡霊が、時代をとびこえて私に語りかけてくるような感覚でした。
それ以来、能の深い世界のとりこになったいうわけです。
私が能・狂言に惹かれるんは、等身大の人間を描いているからです。
哀しみやら愛憎というマイナス感情をストイックに静かに力強く演じる能
人の世の不条理を笑いに変えて楽しませてくれる狂言
どちらも人間の持っている内面を表しています。
敷居が高いと思われがちな能・狂言ですが、ほんまは人間味にあふれた伝統芸能です。
能楽ファンにも初心者の方にも能楽堂に足を運んでもらえるような情報をお伝えしたいと思います。
自己紹介
名前:珠緒
性別:女性
言語:関西弁
小さいころから、親戚のおばちゃんが日本舞踊の先生やったりとか、お茶会におよばれしたりとか、嫁入り修業でお花を習ったりとかは、ふつうにしてました。
能・狂言はいつか習ってみたいお稽古ごとです。
機が熟したら、能楽師の先生の門をたたくつもりです。
このサイトでは、能狂言の他にも趣味の神社巡り、パワースポットなどの情報も掲載しています。
最後まで読んでくれはって、ほんまにおおきに〜〜ありがとうございます!
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