お局とは組織が生み出したかわいそうな人種!攻撃はこうかわす!

どこの会社にも一人はいるお局(おつぼね)。

お局は会社が生み出した負の遺産です。

お局がいる限り、会社でのコミュニケーションは一筋縄ではいきません。

この記事では、お局の特徴と生態を考察し、お局から身を守る対策をご紹介します。

今、お局にいじめられてつらい方への参考になればうれしく思います。

お局の語源は平安時代に?!

局(つぼね)とは平安時代から江戸時代にかけての女性の役職のひとつです。

宮殿に仕える女官(にょかん)=宮廷に使える女性のお役人のことをさしました。

特別に仕切りのある部屋を与えられていました。

その部屋自体を局といい、部屋の主(ぬし)である女官のこともさしました。

お局(おつぼね)ということばが一般的になったのは、NHK大河ドラマ「春日局(かすがのつぼね)」で一躍(いちやく)、局(つぼね)が注目されたからです。

春日局(かすがのつぼね)は、徳川三代将軍家光の乳母(うば)として家光を支え、やがて政治にまで影響力を持つようになる女性として描かれました。

そのころから職場の古株の女性を、皮肉をこめて「お」をつけてお局(おつぼね)と呼ぶようになりました。

お局とはこんな人!特徴を列記してみた

では、お局の特徴をチェックしてみましょう。

いくつ思い当たるかチェックしてみてください。

数が多いほど、お局度が高いといえますよ〜

職場に長く勤める女性社員(例外的に勤務年数浅くてもお局化する人もあり)
高圧的であり、上から目線
いつもだいたい不機嫌である 
気分の波が激しい
偉そうにしている
言葉にトゲがある
嫌がらせをしたり、嫌味を言う 
あら探しをする 
仕切りたがり屋
何か一言言わないと気が済まない
無言の圧を発している
自分がいないと会社が回らないと思っている
うわさ話が好き 詮索(せんさく)好き
ひがみっぽい
いつも常に自分が中心でないと気が済まない
人の持ち物や服装チェックが厳しい
人によって態度を変える 特に男性に対してはやさしい
仕事ができるか、まったくできないかのどちらか
ワーカーホリック症候群
自分がお局だと気づいていない
自分のスキルを後輩に教えない 
珠緒
↑わーこのチェック、いっぱい○ついたーー

 

付け加えると、お局の特徴として、最初はやけに親切というのがあります。

これは獲物をどう攻めればよいかを観察している時間なのです。

この期間に相手の戦略に乗ってしまう(親切にされるのを受け入れてしまう)と、標的にされる確率が高くなります。

親切そうな人は仮面をかぶっている危険があります、くれぐれも注意しましょう。

 

お局は後輩に嫌がらせをしたり嫌味で攻撃し、自分の地位を守るのに必死!

お局チェックはいかがでしたか?

あなたのまわりにいるお局にはいくつチェックがついたでしょうか。

お局を定義すると

会社の古株の女性社員、勤続年数が長い
自分より仕事のできる後輩や、容姿で負けていると思う女性に嫌がらせをしたり嫌味を言う
自分の領域を侵されそうになると、陰口を言いふらしたり攻撃して地位を守ろうとする

お局はなぜ性格が悪いのか?お局様の心理とは?

人をいじめるのは、自分に自信がないからです。

 

珠緒
え、自信がないって?お局は大ベテランやん??

そう思いますよね!

でも実は、お局の心の中では劣等感という熱い火がメラメラ燃え盛っています。

新しく入ってきた人は自分より若い、見た目もくやしいけど負けている。

仕事もそこそこできるみたい。

そうお局が悟った瞬間から、じわじわとお局の後輩イジメが始まります。

お局は自分にはないものを持っている人に嫉妬(しっと)し、排除しようとします。

 

珠緒
女の嫉妬(しっと)ほど醜いもんはないなぁ〜
古くは源氏物語の六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)なんて嫉妬心から生き霊にまでなったもんなぁ〜!!
群れ女
そ、それ今、例えに出す?!まぁええけど・・
嫉妬がお局をお局化するんやなぁ。かわいそうな女と思って、スルーするのがいちばんや。

20年も30年もこの会社でがんばってきたのに、昨日今日入ったあの子に、上司もなんでちやほやするの!!(怒怒怒怒怒怒)

 

お局の心の中は 怒 怒 怒 怒 怒 怒 で炎がメラメラ!!!

 

プライドが無駄に高く寂しがり屋

 

気持ちに余裕がない。

 

承認欲求を満たしたくて、人をいじめるのです。

 

人を蹴落として自分の方が上だと周囲に認めさせたいのです。

 

珠緒
かわいそうな人やな、お局って

そうそのとおり、人をいじめることでしか存在証明できない!!お局とはかわいそうな人種です。

 

古株の社員がお局化してしまう理由とは?

ひとつの会社に長く勤務していると、自分がいないと会社が回らないという幻想を抱いてしまいます。

過去にほめられたり、社内での評価が上がったりして、実績を積み上げてきた自負がお局にはあります。

過去の栄光や成功体験が、お局の生きる原動力になっています。

お局とは、過去の時間の中で生きている人です。

枯れかかった今を認めたくなくてプライドで踏ん張っています。

枯れた花
お局とは自分が枯れかかっていることを認めたくなくて、プライドで踏ん張っているかわいそうな人。

評価制度が公平ではないという問題もあります。

評価制度が透明ではなく上層部の独断で決められてしまうことは、中小企業ではよくあります。

平安時代の局は役職についていましたが、現代のお局は役職についていないことが多く、権限も与えられていません。

長く勤めているのにきちんとした評価がされていない人事への不満もあるのではないかと思います。

なぜお局は野放しにされているのか?

お局はその会社に長くいるという理由で、内部事情や取引先の情報にも詳しく、上層部から頼りにされています。

お局に辞められたら会社としても困ります。

上司に相談したとしても、上司はまず会社を守ることを優先するので、結果的にお局は野放しにされています。

悩む女性
自分は自分、仕事は仕事と割り切っていても、劣悪な環境にストレスが増す

女性の世界に介入すると面倒なことを上司もわかっていて、見て見ぬふりをしているのです。

上司に相談したとしても、女性同士の問題だからと、とりあってもらえないこともあります。

お局は会社にとって負の遺産なのに、会社側も強く言えないのです。

まったくもって理不尽ですが。

枯れた花
スカスカに乾いた心に寂しい風が吹いているお局の心模様は、まるで色の抜けたドライフラワーのよう。

 

わたしの経験談です。

入社したとき、やけに親切にしてくれる勤続年数の長いお局がいました。

そのときはまだお局がお局であると気づいていませんでしたが、3か月と経たないうちにじわじわと嫌味・皮肉が始まり、気づいたときは標的にされていました。

つらくて上司に相談したところ、「女優だと思ってやり過ごしてください」。

 

珠緒
じょ、女優って、そういう話と違うやん!
古株のお局に注意することでお局が機嫌をそこね、面倒なことになるのを避けたかったのかもしれません。

お局の末路は?なぜ会社をやめない?

そんな会社側の事情を知ってか知らずか

お局は会社が自分を辞めさせたりしないことをよく知っています。

まぁよそに行っても通用しないんですけどね!

そんな事情でお局は意地でも会社にしがみつきます。

だってお局にとって会社は天下みたいなものなのですから。

お局対策はこうする!

お局はスキあらば、狙った獲物をおとしめることしか考えていません。

関わり、接触を最低限にして、自分が消耗しないようにすることが大切です。

究極のお局対策は「逃げる」ことですが、「逃げる」は最後の切り札にとっておき

日々、スルー力(りょく)でやり過ごしましょう!

 

話に乗らない 混ざらない うっかりあいづちなんで打ってしまうと、お局をつけ上がらせるだけ
混ざるな危険!!!
プライベートを開示しない 嫉妬の対象になるだけ
嫌味を言われても聞こえないふりをする スルー力(りょく)を身につける
上司に相談する しても無駄なことが多いですが、ポーズとして必要 パワハラ問題で労働基準監督署に相談することになった場合、事実確認されますから
仕事に打ち込んで成果を出す
逃げる 辞める 戦うのは体力を消耗します 負けるが勝ちと言う言葉もあります
とにかく、お局と同じ土俵に立ったら負けです。
勝負しようとすると、相手は一枚うわてからしかけてきますから、同じ土俵で勝負しないことが肝心です。

 

お局は圧を発しているためただそこにいるだけで存在が嫌でも目に入ってきますが、見えないふりをしてスルーするくせをつけます。

最低限の業務連絡で話をしなければならない場面はありますが、お局が参加している雑談などには参加しないようにしましょう。

仕事ができる努力も怠ってはなりません。

上司に相談するにしても、仕事ができないと相手にされない可能性もありますから。

 

そして、究極のお局対策は逃げることです。

スルーしても努力しても相談しても、つらい、そんな状況では精神的にまいってしまいます。

あなたは悪くありません。

堂々と逃げましょう!

負けるが勝ちということばもあります。

逃げるのは負けではありません。

 

かわいそうなお局の末路VS逃げることで手に入れた未来

お局は、定年になるまで働き続けます。

会社はお局にとって生きがいであり、人生なのですから。

 

このように会社に居座り続けるお局と戦っても、自分が損をするのは火を見るよりも明らかです。

壊れる前にまだ余力が残っているうちに正々堂々と逃げてください

 

日々お局の圧力にさらされ精神的にまいってしまうと、自分に価値がないと錯覚しそうになります。

そうなる前に、まだ正常な判断力が残っているうちにその場所を去ることを考えてください。

 

お局と関わった経験はこの先必ずや、あなたを助けてくれます。

つらい経験でしたが、この経験を前向きにとらえ直すと、未来の幸せにつながります

この先の人生にポジティブに生かすことができます。

 

わたしはつらい環境から胸を張って去りました。逃げました。

あのとき逃げて正解だったと今、思います。

あの経験があったから、今は在宅で仲間とリモートでコミュニケーションをとりながら仕事ができています。

充実した日々を過ごせているのも、あの経験があったからだと、お局に感謝できるまでになりました。

 

 お局のパワハラ・モラハラ対策は計画的に!

現在、お局にいじめられてつらい思いをしているあなた

逃げるか、古狸(ふるだぬき)だと思って相手にしないかは、あなたが決めることです。

お局はかわいそうな人間なのです。

そんな人とはまともに話が通じないことは確かです。

まっこうから反論しても自分がバカをみるだけですので、反撃は計画的にやりましょう(笑)

お局のパワハラ・モラハラに反撃するための方法については、こちらに詳しくまとめています↓

合わせて読みたい

職場に高確率で存在する、お局。 もしあなたがお局のいじめの標的にされているとしたら、毎日がゆううつでたまらないことでしょう。 この記事では、お局のパワハラ・モラハラ言動と、負けないための対策について書いています。 お局のパワハ[…]

悩む女性

 

 

珠緒
逃げるのは負けではありません。未来への選択です。こちらも読んでみてくださいね〜↓↓

 

職場でお局に次いで高確率で存在する面倒な人それは重箱の隅をつつく人ではないでしょうか?ホッチキスの針の位置など、どうでもいいことにいちいち難癖をつける人、プライドの高さと自信のなさの裏返しがこのタイプの人です!

合わせて読みたい

職場でお局に次いで高確率で存在する面倒な人 それは重箱の隅をつつく人ではないでしょうか? ホッチキスの針の位置など、どうでもいいことにいちいち難癖(なんくせ)をつけ、現場をかき回す人 この記事では、重箱の隅をつつく人の心理[…]

文具

何かにつけて、否定から入る人、あなたのまわりにもいませんか。めんどくさいですよね〜否定されたほうは、いい気分のするものではありません。否定から入る人は虚栄心が高く、自分が注目されたいのです。

合わせて読みたい

「いや、これ違うから!」 「えっ!それおかしくない?!」 何かにつけて、否定から入る人、あなたのまわりにもいませんか。 否定されたほうは、いい気分のするものではありません。 この記事では否定から入る人の心理と、対策に[…]

苦手な人

女性が3人以上集まれば、自然的に発生する「群れ」。女の世界では、小学生の頃から女子同士で群れる現象、連れションでもおなじみ。一方、群れが苦手な女性が、職場で自分の立場を守る方法をお知らせします。

合わせて読みたい

女性が3人以上集まれば、自然的に発生する「群れ」。 女3人よればかしましい、と言いますがまさに群れは噂話のるつぼです。 この記事は、群れる女の特徴と、群れるのが苦手な女性が職場で自分の立場を守る方法について書いています。 女は[…]

群れが苦手

 

合わせて読みたい

「いや、これ違うから!」 「えっ!それおかしくない?!」 何かにつけて、否定から入る人、あなたのまわりにもいませんか。 否定されたほうは、いい気分のするものではありません。 この記事では否定から入る人の心理と、対策に[…]

苦手な人
合わせて読みたい

どの職場にも高確率で一人は存在するお局。 できる女性社員に対して非常なほど厳しいお局ですが、なぜか男性には優しい事実がありませんか? この記事では、お局が男性に優しいわけと、はなはだしい勘違いの実態を暴きます(あばきます)。 […]

枯れた花
合わせて読みたい

会社員なら誰しも、一度や二度、会社に行きたくないと思ったことはあるでしょう。 会社とは仕事をしてお金をいただくところですが、人間関係を抜きに考えることはできません。 会社で仕事をするということは結局のところ、人間関係をうまくやり[…]

手帳
合わせて読みたい

職場とは仕事をする場所ですが、避けて通れないのが人間関係です。 これまでわたしは数社を渡り歩いてきました。 勤め人として経験を積ませてもらったおかげで、今はフリーで仕事をしています。 ここまでくるには胃に穴が開くほどの思い[…]

歩く人

最後まで読んでくれはって、ほんまにおおきに〜〜ありがとうございます!