宝くじはギャンブルだ!夢を買う?口当たりの良い言葉にだまされるな!

宝くじといえば、1回や2回は買ったことがあるという人もいるかもしれません。

わたしは一度も自分で買ったことがないのですが、家族が買った宝くじで3,000円が当たっていて換金に宝くじ売り場に行ったときに、なんだか後ろめたい気持ちになったことがあります。

この気持ちはどこから来るのだろう?

と自分なりに宝くじのことを調べてみました。

この記事では、宝くじがギャンブルであることについて書いています。

宝くじはギャンブルである!

宝くじにギャンブルのイメージはあまりないかもしれません。

国が認めたいわゆる公営ギャンブルには、競馬・競輪・競艇・オートレースがあります。

ギャンブルの代表ともいえる競馬には、世間一般にギャンブルの負のイメージがつきまといます。

中年、男性、競馬新聞、酒。

今はもしかしたら競馬場も昔と様子が変わってきているのかもしれませんが、おおよそこんなイメージではないでしょうか。

 

では、宝くじがなぜギャンブルなのか。

宝くじは競馬のように勝ち負けを競う種類のものではありませんが、くじを購入して組と番号が的中すれば賞金を手にすることができるギャンブルの一種です。

宝くじは、国が認めた公営のくじです。

競馬のようにいかにもギャンブルといったイメージではありませんが、誰でも手軽に街中や駅、ショッピングモールなどで、ギャンブル(賭博)を楽しめるように国が用意している戦略なのですよ!

 

お金で大金を買う、という戦略がもうれっきとしたギャンブルの構造になっているのです。

射幸心(しゃこうしん:思いがけない幸運を願う心。おもに賭け事などに使う)をあおり、あたりはずれを偶然性に頼る時点でれっきとしたギャンブルなのです。

多くの人は、この構造に気がつきません。

他にもtoto、BIG といったプロサッカーの勝敗を予想するスポーツくじも、国が認めているギャンブルです。

夢を売る宝くじのイメージは、買わせるための戦略

宝くじは夢を買うという触れ込みで、いかにも夢を売っているように見せかけています。

一種年末の風物詩ともなっている年末ジャンボ、売り場で長蛇の列に並ぶ人々の様子は、夢を買う人たちとしてニュースにも取り上げられます。

数時間も寒空の下に並んでまで宝くじを買う人たちは、当たりたい、大金を手にしたい、夢を買うために並んでいます。

 

ジャンボの1等の賞金は年々膨らみ、1等が7億円!!前後賞合わせて10億円!!てどうよ!!

夢を見せてあげましょう〜

宝くじを買えば、あたなも10億円が手に入るかもしれませんよ〜

さぁ、お買いなさい〜〜

夢を売る刷り込みで、ラクしてお金のほしい人たちを洗脳します。

 

こうして「くじをかっているのではない、夢を買っているのだ」と潜在意識に刷り込まれるのです。

夢はお金で買うものか?大金があれば幸せになれるのか?

でも考えてもみてください。

夢はお金で買うものでしょうか?

夢とは一夜にして大金を手にすることでしょうか?

 

そもそも、大金をお金で買うという発想自体、わたしは理解に苦しみます。

 

お金とはエネルギーです。

自分が社会に対して関わった見返りとして、自分のところにやってきてくれるのです。

注いだエネルギーがお金という形で還元されるのです。

 

注ぐエネルギーは、人のために役立ちたい、よい仕事をしたい

そんなプラスのエネルギーであるはず。

 

当たりたい、大金を手にしたい

そんなよこしまなエネルギーを注いだところで、大金が還元されるとは思えないのです。

 

宝くじを買う人みんながみんな、そんな人ばかりではないと思います。

でも中には、当たることしか考えていない人もいます。

他にやるべきことがあるはずです。

宝くじを買う時間、並ぶ時間、当せんを確かめる時間、貴重な時間を夢というくじを買うために費やし、浪費していることにさえ気づかないなんて、もったいないと思いますね。

宝くじを若者が買わないことについて

宝くじの購買層は中高年が多いというデータがあります。

 

若者が宝くじを買わないとかで、若い俳優を宝くじのテレビコマーシャルに起用して、宝くじのイメージアップと興味喚起を狙っています。

人気俳優のわざとらしい宝くじのCM、はっきり言ってきしょくわるいですね!

今が旬の俳優を起用して、莫大な広告宣伝費をかけています。

 

若者は宝くじなんて買わなくて結構!

宝くじにお金を注ぎ込むなんて死金です。

自分の時間を削って稼いだ貴重なお金を、宝くじに出資する必要などありません。

宝くじはある種の税金だと言われていますが、賢者はそんな税金を納める必要などないのです。

 

宝くじの当せん確率と還元率の話

宝くじの当せん確率と還元率はご存じでしょうか。

年末ジャンボなどの当せん確率は、1等で2,000万分の1以下です。

数字で表すと、20,000,000 の 1 以下です。

2,000万分の1以下という数字は

日本の人口が1億2,000万人ですから、日本中で6人しか1等に当たらないことになります。

一生の間に雷(かみなり)に打たれる回数と同じくらいのほぼゼロに近い確率です。

人間とはご都合主義な生き物で、一生の間に雷に打たれることはまずないと信じているくせに、宝くじはなぜか当たりそうな気がするという自分にとって都合の良い考えをするようです。

これだから宝くじの販売元のカモにされるんですよ!おめでたい生き物ですね、人間は。

 

では、宝くじの還元率はどのくらいかご存じでしょうか?

還元率とは、集まったお金から当せん金として支払うお金の率のことです。

宝くじの還元率は45.7%です。

つまり、集まったお金の半分も戻ってこないということなのです。

仮に日本中の宝くじを全部買い占めて、すべての当せん金を受け取ったとしても、半分以上損をする計算です。

数字的にも損をするのは、証明されています。

それでもあなたは宝くじを買いますか?

 

宝くじが当たらない理由については、こちらに詳しくまとめています↓

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