本棚にあふれかえった本を、今年こそ整理したい!
断捨離するにも、本に関しては注意が必要ですよ〜
勢いのままに始めてしまうと、大事な本まで捨ててしまう危険もあります。
本に関しては、洋服なんかと違ってちょっと注意が必要です。
この記事では、本の断捨離で後悔しないためのコツと大切な点について書いています。
2022年版 もう本の断捨離で後悔しない!やり方と順番が大事!
断捨離でとりかかりやすいのは、まず洋服です。
洋服は毎日身につけるもの、消耗品の意味合いが強いものだからです。
着る、着ないの判断もしやすいのです。
本の断捨離は、洋服や日用品といったいつも使うものが終わったあとに着手しましょう。
なぜなら本は毎日読む、毎日必要という必要の度合いが洋服と比べて低いからです。
しかし、頻度が少なくても、人生の指針となる言葉に励まされたり、詩集に涙したりと
なにがしかの思い出とともにあるのが「本」です。
思い出は捨ててしまうと、激しく後悔することにもなりかねません。
この記事を読んでくださっているあなたには本の断捨離で後悔してほしくありません。
本の断捨離は必要か不要かで判断するのは後悔のもと!
洋服も日用品も断捨離するときは、今 近い将来 「必要」か「不要」かという基準で取捨選択します。
でも、本に限っては、その基準だけで断捨離するのは後悔のもとです。
「好き」「思い入れ」「大事」という選択肢も加えてください、ぜひ!!
あと、「限定」や「絶版」も。
本は、流行が変わる洋服などとは違い、一度捨ててしまうと二度と巡り会えません。
ましてや、「絶版」になった本はなおさら。
だから、捨てる前に、「好き」「手元に置いておきたい」そんな基準を当てはめてください。
本に限って「いつか」はある!本は知の宝庫、洋服と違う点がそこ!
本は知識の宝庫です。
もう何年も着ていない洋服にはそれなりの理由(型遅れ、サイズが合わない、色が派手など)があり、袖を通すことができないから着ていないのです。
しかし、本は違います。
もう何年もページをめくっていない本は、ページをめくる理由がないからめくっていないのですが、本に限っては「いつか」はあります。
「いつか」がいつかはわからないのですが、突然いつかが来ることがあります。
いっときの流行りだけで手にしたものではない本には、あなたが必要とした知識が詰まっています。
本は「知の宝庫」
本には自分の血肉となる知識が詰まっています。
流行の洋服と本とが違う点はそこです。
勢いのままに始めてしまうと、大事な本まで捨ててしまう危険もあります。
本に限って「いつか」はあるんですよ、これが!!
「要」「不要」だけで手放してしまうと、後悔します。
また、雑誌を処分するときもわたしは、捨てたくない価値のあるページだけを切り取って残しています。
それでも、不要な本は、自宅まで集荷に来てくれるブックサプライがおすすめ。
前もってダンボールを送ってきてくれるので、ダンボールにつめて渡すだけ。
宛名書きも不要です。
買取価格の目安は、事前にネットで査定することができます。
ブックサプライ
本の断捨離は買取がいちばん手間なし!モノも時間も大事にできて一石二鳥!
それでも意を決して本を断捨離!
では、断捨離した本の処分はどうする?
メルカリ、ネットの買い取り、近所のブック〇フ?
希少価値のある本なら、メルカリやネットの買い取りは良い値がつくかもしれません。
でもわたしはいつも近所のブック〇フに持ち込んでいます。
理由は、時間と手間を考えれば、もっとも効率的だから。
撮影してメルカリで出品、落札確認、入金確認、発送
その手間に比べたら、いっぺんに済むほうが手間なしです。
高く売りたいのではありません。
必要とする人に使ってもらえれば、という奉仕精神です。
目的は断捨離=整理(ちょびっとの奉仕活動)
そこを間違えないようにすれば、オークションに出品することは時間を消費することに気づくはずです。
持ち込みする時間もない!
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宛名書きも不要です。
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本の断捨離、保管スペースないなら電子書籍もあり
できれば本は手放したくないのですが、スペースの都合で手放さざるを得ない場合もありますよね。
電子書籍があるものは、入手しておきましょう。
資料として保管しておきたい場合はなおさらです。
断捨離したい、思ってはいてもきっかけがないとなかなか思い切れないものですよね。わたしは、会社を辞めたとき断捨離をする絶好の機会が巡ってきました。この機会を逃す手はないと、勢いにまかせて一気に断捨離しました。 […]
最後まで読んでくれはって、ほんまにおおきに〜〜ありがとうございます!