お金に執着する人の末路 スピリチュアルな法則|金に汚い人は縁もカネも離れていくリアル!

突然ですが心理クイズです。

アウトレットで洋服を買ったあと、他のお店でもっとすてきな洋服を半分くらいの価格帯で見つけたときあなたは?

  1. 損したと思う
  2. もっと比べてから買ったらよかったと後悔する
  3. すでに買ったものは、その店でしか手に入らなかったから「出会い」だと思う

 

珠緒
次をお読みいただけると、あなたがお金に執着するタイプかどうかがわかります

心理クイズにみる、お金に執着する人、しない人

お金と貯金箱
お金と貯金箱

冒頭の心理クイズ

  1. 損したと思う
  2. もっと比べてから買ったらよかったと後悔する

を選んだ人は、お金に執着するタイプです。

なぜなら、損得勘定で考えることがそもそも執着していることのあらわれ。

もっとすてきな洋服半額で見つけた!

心をとらわれて、そこから離れられなくなってしまっています。

これが「執着」

 

反対に、買ってしまったものは、それもひとつの「出会い」だと受け止め、出会えたことを喜ぶ人は、お金への執着もない人でしょう。

お金に執着する人の末路は?

お金に執着すると、お金が逃げていきます。

投資で損したり買い物で失敗したことを悔やんだりすると、マイナスのエネルギーに支配されてしまいます。

マイナスのエネルギーを発している人のもとには、お金は寄ってきません。

金にとりつかれた人からは、負のエネルギーが出ていることを感じ取ってしまうからですね。

 

お金に執着すると、損得勘定でものごとを考えるようになってしまいます。

お金に執着する人は、人間関係も損得勘定で考えるようになってしまいます。

人間関係や友人関係は、損得だけでは図れるものではありません。

そんな金の亡者(もうじゃ)からは、友人、知人が離れていってしまいます。

 

お金も「物質」ですからエネルギーを持っています。

しかし、お金に執着する人のもとには一時的にお金が集まってきたとしても、マイナスのエネルギーに満ちたお金はどこかで正体を表します。

政治家が資金集めや当選工作で、裏金を集めるのが表沙汰になるのは、この原理です。

結果、お金に執着したがために、お金に逃げられ立場も失うという結末にいたるわけです。

お金に執着する人とは?

お金に執着する人は一般に、損したことに対して過敏に反応するのが特徴です。

たとえば

  • クーポン券があったのに持っていくのを忘れて使わなかったので、1,000円損した!
  • 一緒に食事に行ったのに、私のほうが多く払った
  • 私はお酒が飲めないのに、会社の飲み会で会費が飲める人と同じ金額で損!

など、日常のシーンで、お金で損したことを細かく記憶していて、損したというマイナス感情や不満をためていくのです。

そのくせ、パチンコや宝くじなどのギャンブルに平気でお金をつぎ込んだりします。

お金に執着するとどうなる?

お金に執着すると、お金がたまりそうに思えますがそうではありません。

執着とは、ひとつのことにとらわれてそこから離れられないマイナスのエネルギーです。

 

成長がない

過去ばかり見る

後悔することが多い

 

お金に執着すると、終わったできごとを後悔することになります。

あのタイミングでこの株を買ったから損をした

もっと早くに売ればよかった

など、投資は見極めと判断が勝敗を分けます。

投資とは、リスクをとらないとリターンもありません。

リスクが心に占める割合が大きくなり、リターンを得た喜びはかき消されてしまいます。

 

わたしも過去、株で損したこともありました(数十万円)

たった数十万円でも当時は痛かった。

でも、損したものは取り返せません。

正確には損してもお金は取り戻せます、心の持ち方次第でお金はまたやってきてくれます。

お金に執着すると幸せになれない?

渓流
渓流の流れのように、よどみなく清らかに流れているのが理想

投資で損したお金をいつまでも悔やんでいても前には進めません。

それどころか、お金はありがとうの気持ちで、気持ちよく使うと喜びます

使った人も喜んで、お金も喜ぶ。

これが本来の正しいお金の使い方です。

お金はありがとうの気持ちを持って使うと不思議と、自分のところに戻ってきてくれます

 

お金を循環させる、お金はエネルギーについては、こちらに詳しくまとめています↓

合わせて読みたい

お金の使い方、支払い方からは、その人の人格が透けて見えます。試しに、上司や同僚とのみに行ったとき(昨今のコロナ情勢では事情が許さないとは思いますが)、支払いをどうするか、を観察していれば、その人のお金に対する哲学がわかります。[…]

お金と貯金箱

 

お金に執着して、お金を手放したくない、ずっと手元に置いておきたい、誰にも渡さない

お金を束縛してどこへも行かないように閉じ込めておくと、お金は循環しませんからお金の気がよどんでしまいます。

ずっと同じところにとどまったままだと、外の世界を見ることもなく幽閉されてお金はつまらなくさびしく思っているでしょう。

なにより、お金の持ち主が、お金を離さない、私のすべてだと握り込んでいると、とらわれの身であるお金に執着心が乗り移ります。

執着している本人は、お金を大事に守ることが目的になってしまいます。

お金を守るだけでは幸せは味わえません。

お金は幸せな体験を与えてくれるツールにすぎません。

お金それ自体には価値はなく、使うことで価値が発揮され、喜びや幸せを味わえるのです。

おいしい食事を気の合う友人と楽しむこともなく、

家族と旅行に行ってハッピーな時間を過ごすこともなく、預金が目減りしないようにお金を守るだけなんてつまらないと思いませんか。

 

執着の反対は解放、自由です。

お金の執着を手放すために大切なマインド!

お金とはわたしたちが思っている以上に、エネルギーのかたまりです。

お金は生きていくためになくてはならないものですが、とらわれすぎると痛い目にあいます。

 

お金の執着を手放すためのマインドについて整理してみます。

お金で損しても、取り返せます。

大切なのは前向きな思考です。

自分にとっては失くした(損した)お金でも、どこかで誰かの役に立っているとお金を送り出してあげてください。

お金は働いてまた稼ぐことができます。

何も命まで奪われたわけではありません。

健康でさえいたら、また働いて収入を得ることができるのです。

 

まとめ:お金は幸せになるためのツール!

お金は幸せになるための手段です。

お金は勉強を始めたり、おいしいものを食べたり、すてきな体験をするための手段です。

お金を使って実現できることはたくさんあります。

お金を使わないとできないことのほうが多いのです。

だからお金を生かすも殺すも、お金への意識と使い方次第なのです。

お金を正しく使って世の中によい循環を生み出しましょう!

お金も世の中の人の役に立ちたいと、きっとそう思っています。

 

最後まで読んでくれはって、ほんまにおおきに〜〜ありがとうございます!