- 2022年10月14日
- 2023年8月9日
能の演目で怖い『鉄輪』愛は憎しみと紙一重 妻の悲しき執念、取り戻せなかった夫の愛
能には、激しい嫉妬を題材にした演目があります。 ご紹介する「鉄輪(かなわ)」は、夫に裏切られた女の悲しく憤懣(ふんまん)やるかたないお話です。 わたしには、この女の気持ち、よくわかります! 同じ女性ですからね。 「鉄輪(かなわ)」は、初めて能を見る人 […]
能には、激しい嫉妬を題材にした演目があります。 ご紹介する「鉄輪(かなわ)」は、夫に裏切られた女の悲しく憤懣(ふんまん)やるかたないお話です。 わたしには、この女の気持ち、よくわかります! 同じ女性ですからね。 「鉄輪(かなわ)」は、初めて能を見る人 […]
伊勢神宮は、日本の国をつくった天照大御神さまがまつられている国内でも有数のパワースポットです。 一生に一度はお参りしたいと願っている人も多いでしょう。 伊勢神宮には大きなパワーがみなぎっています。 人生に迷ったとき、悩んだとき、生きる力 […]
世の中には、人を小馬鹿にしたようなもの言いをする人、いますよね。 上司や同僚にこのタイプ、上から目線の人がいたなら、苦々しい(にがにがしい)思いをすることと思います。 わたしも上から目線の人に嫌な思いをさせられたクチです。 この記事では […]
観世流といえば、室町時代から続いてきた能楽の名家です。 能楽の祖、観阿弥(かんあみ)世阿弥を祖先に持つ、観世家。 観世三郎太さんは、宗家である観世清和さんのご子息です。 この記事では観世三郎太さんの能楽にむきあう姿について考察しています。 観世三郎太 […]
人生には節目ふしめで転機が訪れます。 子どもから青年へ、青年から中年へと、成長の段階ごとに何度か訪れる転機。 ある程度人生経験を積むと、「あ、今、転機のときなのかも!」と気づく瞬間があります。 人生の転機に気づくと、気づかずにいるよりその後の人生を何 […]
四季の変化がはっきりしている日本。 季節ごとにシーズン限定の言い回しがあります。 たとえば、「終わり」は、「夏の終わり」とは使っても「春の終わり」とはあまり使いません。 「夏の終わり」というと、過ぎゆく夏を名残りおしむニュアンスまでも感 […]
京都に暮らしているとことさら京都弁や京ことばなんて意識しいひんのですが よその府県の人と話したり旅行でご一緒したりすると、染み付いた京都のことばと風習を強く意識させられます。 この記事では、京都弁やと他府県の方が思われていることばを集めて解説していま […]
悪縁を切りたいと願う人が訪れる安井金比羅宮。 縁切りの効果はどのくらいあるのでしょうか? 安井金比羅宮はもともと昔から今のように縁切りで有名だった神社ではありません。 祇園という場所柄、祇園で働く接客業の女性の方がひっそりとおまいりする […]
パワハラで退職したとき、仕返しをしてギャフンといわせたい! 気持ちはわかりますが、そんな考えはおすすめしません。 この記事では、パワハラで退職したときのかしこい大人の仕返しについて書いています。 パワハラした人の末路についてもふれています。 最後まで […]
始末する(しまつする) とは、京都で日常的につかうことばで、ものを大切に使う、倹約するという意味です。 「始末」ということばにポジティブなイメージはあまりないかもしれません。 ビジネスで過失をわびる始末書や、始末をつけるなど、はじめとお […]