人が離れていくリーダーが勘違いしているものとは?問われているのは人間性!

リーダーはなぜ自分が偉いと勘違いしてしまうのでしょうか?

リーダーシップとは、肩書きや権力ではありません。

真にリーダーシップがある人は、マネージメントの視点で、部下のやりがいや生産性を伸ばします。

この記事では、リーダーシップを勘違いしている上司と、リーダーシップを発揮するためのスキルについてお伝えします。

リーダーシップとは何か?

リーダーシップとは、指導者としての能力のことです。

目標を共有し、向かう方向を示し、働きやすい環境を整えてくれる人。

人間的にも魅力があり、信頼のおける人。

この人にならついていきたいと思える熱量や統率力を持っている人。

チームメンバーが自主的に考え動き、会社の生産性を上げる方向にもっていくのがリーダーシップです。

リーダーシップを勘違いしている上司!

リーダーシップとは、肩書きや権力ではありません。

社長をはじめとする管理職の肩書きは、地位ではなく「位置」「役割」です。

リーダー(上司)とプレイヤー(実務担当)は車の両輪の関係です。

リーダーが方向性を示して適切な指示を出し、プレイヤーは実務をこなす。

両者がうまく機能して会社という組織は回っていきます。

しかし、なぜかリーダーは、自分が偉いと勘違いしてしまうのです。

肩書きは単なる「役割」にしか過ぎないのに!です。

威厳のある態度はもう古いのです!

精神論や理想論をふりかざし、具体的な目標を示さないのは、リーダーシップを勘違いしています。

リーダーシップを発揮するために必要なスキルとは?

部下からもしたわれ、ついていきたいと思われるリーダーになるには、どんなスキルが必要なのでしょうか?

リーダーシップを発揮するための素質を考えてみます。

観察力

部下や進捗を観察して、問題が発生していないか。困りごとはないか、注意深く見る。

そのためにも、現場に顔を出し、部下とコミュニケーションをとる。

気づき

観察する中で、気づいた「気づき」をまな板にのせる。

無駄な作業はないか、もっと違うやり方がないか?

気づきを改善していく。

コミュニケーション能力

人の話をよく聞く聞き上手である。

伝える力があること。

一方的でなく、双方向のコミュニケーションをとるように心がける。

良好な人間関係を築こうとする姿勢を見せる。

上から目線でなく、目線を下げる。

判断力

たとえばトラブルが発生したとして、瞬時に的確な判断を下せる判断力を持ち合わせている。

手本となる

部下の手本となるような行動や言動を示す。

行動力

部下は上司の背中を見てついてきます。

口で言うよりも、行動力で示す。

リーダーシップとは人を編集することである!

リーダーシップとは、部下が自発的に動き、パフォーマンスを上げてくれるように環境を整えることです。

適材適所の人員配置、誰をどこに配置すれば、求めるパフォーマンスを出してくれるか。

マネージメントの視点で、プレイヤー(部下)のやりがいを喚起(かんき)させ会社全体の生産性を伸ばすことです。

リーダーシップとは、人を編集することでもあります。

どの切り口でどう組み合わせれば、人と人とが化学反応を起こして最良のパフォーマンスを発揮してくれるか。

それを見出し、土台を整え、全体を調整管理するのがリーダーの役割です。

成功者がトイレ掃除をする理由は?

成功者がトイレ掃除をするのは、松下電器を創業した松下幸之助さんの逸話(いつわ)で有名です。

部下はリーダーの背中を見ています。

行動で示すことで、部下の信頼を得て自発性を伸ばすのです。

リーダーもここまでやっているのだからとリーダーの行動を認め、自分もがんばろう!と自発的に動くようになります。

部下はリーダーの背中を見ています。

陰日向(かげひなた)となって、人の嫌がることを率先してやるリーダーの姿を、部下はしっかり見ています。

そんなリーダーの姿に、信頼・責任・重責の大きさを見取り、自分の責任を新たにするのです。

リーダーのあるべき姿に感動!口先だけでなく行動するステキなリーダー!

手羽先から揚げでチェーン展開する「世界の山ちゃん」。

創業者の山本山本重雄さんが急逝(きゅうせい)したのが2016年。

夫が一代で築いた会社を継いだ妻の山本久美さんは、専業主婦からのまさかの転身でした。

取引先からも、社長に就くのはあなたしかいない、と説得され引き受けたといいます。

 

今まで社長の奥様でしたが、会社経営に関わってこなかったので社員たちとも面識がなかった山本さん。

夫が急逝したからはい社長の座に、と簡単にはいかなかったのでしょう。

歳を食った新入社員のつもりで接してくださいと、従業員に言ったといいます。

なんという腰の低さでしょうか!

社長の奥様という立場にいた人から、このようなことばが発せられるとは人間ができた人だと思います。

 

山本久美さんが大事にしているルールとは

上に立つ人は威張らない

リーダーは毎朝、社員と同じ時間に出勤して掃除をする

社員に感謝する

 

リーダーを尊敬していない部下がリーダーについてくるはずはありませせん。

行動で示すリーダー、すてきです!

リーダーの心得を見事に説いた名言!

部下は上司の背中を見てついていきます。

リーダーの心得を説いた名言をご紹介しましょう。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。

海軍軍人だった山本五十六(やまもといそろく)の名言です。

人材育成に携わる人なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

リーダーが自ら行動してやってみせて、手本を見せると説かれています。

口先だけの上司は部下も信用しませんし、しらけてしまいます。

上から目線では人が動きません。

まず上司が行動で示し、実際にやらせてみて、認めてあげる。

人を動かすには、相手を認めコミュニケーションをとり信頼関係を築いていくことが大切です。

リーダーの素質は人間性!リーダーシップがかっこよすぎる映画!

こんなトップのもとで働きたい!

社員を大切にし、社員と同じ目線でものごとを見れる経営者。

映画『海賊と呼ばれた男』の国岡鐡造(くにおかてつぞう)は正義感と情、情熱をバランスよくもった経営者のかがみです。

わたしは、国岡鐡造(くにおかてつぞう)の人柄に惚れ込みました!

映画では、国岡鐡造(くにおかてつぞう)を岡田准一さんが堂々と演じています。

 

こんなリーダーのもとで働きたい!そう思わせてくれる映画をご紹介!リーダーの素質とは人間性だ、と思わせてくれた映画です。

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タンカー

 

戦後すぐの時代が描かれているので、現在とは価値観が異なる部分もありますが、人間性の根幹は今も昔もそんなに変わることはないと思っています。

誠実な人柄がにじみ出ている、わたしの中で理想のリーダーです。

 

最後まで読んでくれはって、ほんまにおおきに〜〜ありがとうございます!