見極める目はどう養うか?人やモノ、本物を見抜くために大事なこと!

たとえば、新しいビジネスを立ち上げるとしてパートナーの人間性を見極めるとき

娘の結婚相手の人柄を見極めるとき

企業の採用担当でなくとも、人を見極める機会って結構あるものです。

この記事では、人やものごとを見極める目の養い方についてお伝えします。

人やモノを見極める目は、経験からしか養えない!

わたしは、人やものを見極める目は経験から学んでいくと思っています。

たとえば、洋服を買うとき、ファストファッションの5,000円のコートと、ブランドの50,000円のコート。

何年着用するつもりなのか、どこへ着ていくのか、で選び方は違ってきますよね。

私たちは日々、小さな選択を積み重ねながら生きています。

今日何を食べるか

何を着て会社に行くのか

外食はどのお店にするのか

一つひとつの選択に自分の判断基準を持ち、選ぶことで、見極める目がきたえられていきます。

人を見極める目も、ものを見極める目と大きな違いはないと思っています。

失敗した買い物は、授業料を払って得た学び!

誰しも、買い物で失敗した経験はあるでしょう。

最近のわたしの失敗は、ある行事に間に合わせたくて急いでネット通販で洋服を買ったこと。

初めてのブランドでしたがお手頃価格に魅力を感じて注文したものの、値段相応のそれなりの品でした。

安物買いの銭失いは20代の頃に経験済みだったのですが、50代になってこんな失敗をするとは!

急いで買ったことも失敗でしたが、人前に出るシーンで身につけるものを初めてのブランドで値段につられて買ったことは「失敗」でした。

そこそこの年齢になったら、生地感や質は大事、と、値段で選んだ自分を恥じました。

それからは、洋服はデパートでしか買いません。

以前にもまして記事の厚みや手触り、質感を重視するようになりました。

 

自分のお金を払って、失敗した経験は貴重な学びです。

授業料を払って学んだと思えば、安いものです。

経験を生き金にするのも自分次第。

 

授業料を払って失敗を買ったといえば、はたから見ればバカなことをしたと言われかねませんが、そんなことはありません。

それもまた経験です。

 

人は失敗から学びます。

痛い目にあったことほど身に沁みます。

 

失敗は財産です、同じ失敗を繰り返さないための!

人は経験から学んでいくのです。

経験値を重ねたら、直感が冴えてくる!

経験を重ねたら、直感が利くようになります。

人間には、危険を回避し身の安全を守りたいという防御本能が備わっています。

危険を察知したら、災いがふりかからないよう、取り除こうとします。

第一印象で無意識に好き嫌いを判断するのも、防御反応のひとつです。

 

ちなみにわたしは第一印象で違和感を持った人とうまくいったためしがありません、詳しくは、こちらにまとめています↓

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何となく好かない、虫が好かない、など、

ことばでははっきり表現することができなくても無意識の世界で拒否反応を示してしまうことがあります。

そんなときは、絶対その感覚を大事にしたほうがいいです!

あなたの受け取った感覚には、重要なメッセージが含まれているかもしれませんから。

過去の記憶を総動員して、この人は安全な人か、味方なのか、仲間なのか、を問いかけているのです。

直感でイヤな感じを持った場合、当たっていることが多くありませんか?

経験値が高くなるほど、実感している人もいると思います。

何となく、理由はわからないけど・・・そんなあいまいな感じは直感からのメッセージです。

人を見極めるの類語は?

見極めるの類語は、人物に関しては

見抜く

見る目がある

観察力

洞察力

などがありますね。

 

ものや美術品に関しては

審美眼

鑑識眼

を使います。

 

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最後まで読んでくれはって、ほんまにおおきに〜〜ありがとうございます!