人生50数年を生きてきて、出会うべき人とはだいたい出会ってきた感触があります。
なので、そろそろ人間関係の整理をしようと人との関わりを厳選しています。
不特定多数の人にいい顔をするのに疲れ、
大切な人、好きな人、親しい人とだけこの先も関わっていきたい、と思っています。
この歳になってようやく、誰に気兼ねすることなく自分軸で生きていくことができるようになりました。
この記事では、人と関わりたくない心理、無理して人と関わらなくても大丈夫!ということについて書いています。
人間関係が面倒くさいのはなぜか
演技しないといけないから
他人の前では人は誰でも、多少なりとも仮面をかぶっています。
このグループではこの仮面、こっちの仲間はあの仮面、
仮面の数が多くなると、いつも仮面をかぶっているのがあたりまえになり、いったいわたしとは何??
素の自分を置き去りにして、混乱します。
空気を読まなければならない
このタイミングで発言をしてもよいものか?
こんなことを言っても大丈夫か?
人と交流するときは誰しも空気を読んで発言します。
必要以上に気づかいしなければならない間柄だと、空気を読むことに疲れてしまいます。
マウントをとられるから
女性の間で起こりがちなマウンティング。
上から目線で偉そうにされると腹が立ちますよね〜
マウンティングする人は心の弱い人とわかってはいても、気分のよいものではないですよね〜
マウンティングとは、自分が相手よりも優位であることを示す行為です。特に女性の世界ではマウンティングをとる人、とられる人がはっきり別れてしまう傾向があります。マウンティング女子は人に指摘したり身内や家族の自慢をすることで、優越[…]
もともと社交的ではない
小学校の道徳や標語でさんざん耳にした「みんななかよく」
建前はそうなのでしょうが、一人が好きな子どももいます。
社交性や協調性は社会生活を営む中である程度は必要な素質ですが、最低限の協調ができれば問題ないと思うのですが。
社交的でなくて結構!
一人が好き
一人でも行動できる人、ステキです。
気の進まない飲み会を断り、一人旅!
割り切って行動できるのはオトナの証拠。
人と関わりたくない心理はどこからくる?
パワハラ・モラハラで傷ついた経験から、次の仕事は人と関わらなくてもすむ仕事にしようと決めていました。
フリーランスなら、人と関わらなくてもできます。
自分で仕事を采配して、自分で納期に間に合うように進めるのですから、誰に気をつかう必要もなければストレスまみれになることもありません。
お局のモラハラ、重箱の隅をつつく上司、マウントをとる同僚、言い訳がうまい口達者な同僚など、人間の見本市のような職場で、メンタルがきたえられました。
この経験には、感謝しています。
傷ついた経験をプラスのエネルギーに変えることで、経験が糧となりました。
でも二度と、自分軸で生きられない人間関係に身を置きたくありません。
過去の出来事を経験として、これからはわたしの好きな人、親しい人、愛する人と関わる時間を大切にしたい、と、思っています。
人間関係人と関わりたくないのは、人生で大切な人とはすでに出会ったから
これまでの50数年の間に、大切な人とはすでに出会いました。
その大切な人とは、細く長い糸でつながっています。
数年に一度、一年に一度、頻繁でなくとも、交流をもっています。
その人たちを大切にして生きていけば十分だと思います。
子育て、地域、子どもの学校の行事、仕事、多くの人と出会い、いろんな場に関わらせていただきました。
その中で得られた出会いで、将来につなげたい人脈だけを残して、関わらなくても過ごせるものはフェードアウトしていきたいのです。
断捨離で大切なものだけを残すように、アドレス帳もお気に入りの人だけで十分だからです。
2020年の12月、占星術では風の時代が始まりました。
これから200年の間、風の時代が続きます。
風の時代では、感性や感受性を大切にして軽やかに生きていける時代になります。
職場の人と深く関わると疲れる!
職場の人とは仕事の意思疎通は必要ですが、プライベートを話してしまうのはおすすめできません。
なぜならば、プライベートを開示してしまうと多かれ少なかれ、ねたみや嫉妬の感情をいだかれてしまうからです。
夫の勤め先や子どもの進学先、家庭環境など、人よりも境遇が上である場合、ねたむ人がいるのも事実です。
特に女性には注意です。面倒くさいし疲れます。
職場の人間関係は、ビジネスライクなつきあいにとどめておくのが安全です。
プライベートを話してしまうと、親密になったと、錯覚(さっかく)を起こします。
そのため、この人とは深くつきあわなければならないという感覚になりやすいのです。
職場は仲良しグループではありません。
職場の人たちと一緒にランチにいくとか、飲みにいくとか、もってのほか。
職場の人と深くつきあうのは危険です。
深くつきあうのは、本当に大切な人だけで十分です。
スーパーで知り合いに気づいたときとる行動でわかる人と関わりたくない度!
スーパーで知り合いを見つけたとき、あなたのとる行動で人と関わりたくない度がわかりますよ!
あなたはどの行動をとりますか?
- 自分から気軽に声をかける
- 普通に行動して、気づかれたらあいさつする
- 気づかれないように、逃げる・避ける・さりげなくその場を離れる
3と答えた人はかなり「人と関わりたくない」度数が高いですね!
ちなみにわたしは、3の逃げる・避けるです。
人と関わりたくない人には、在宅、リモートワーク、フリーランスの道も!
在宅、リモートワーク(フリーランス)のいいところは、人と関わらなくても仕事ができることです。
人間関係の面倒くささがゼロです、これほんま!
あらためて、今まで会社でやっていたコミュニケーションってなんなん???
ってくらい、在宅、リモートワークでのコミュニケーション能力の高さがすごいです。
コミュニケーションや業務連絡は、chatworkやSlackで交わすのですが、これがストレスゼロのみごとな会話のキャッチボールなのです。
気づかい、気くばり、思いやり、先読み力、
リモートワークで働く仲間はみな、神的コミュニケーションスキルを身につけた奇跡の人!!
風の時代では、軽やかにITを駆使して心地よいコミュニケーションがとれることを、実感しています。
人と対面で関わらなくてもスムーズにストレスなく仕事ができている今の環境にとても満足しています。
折りしも占星術では2020年の末から、風の時代へと入りました。
ちょうどコロナ禍が先に始まり、その流れに乗るように日常生活も大きく変わりました。
そんな風の時代は、価値観の多様化がさらに進み、自由に生きやすくなるといわれています。
人間関係のしがらみやしこりも、風の時代は自分の意思で精算しやすくなるといいですね!
最後まで読んでくれはって、ほんまにおおきに〜〜ありがとうございます!