揚げ足を取る人の末路|職場で上司の指摘がうざい!細かすぎる!これってパワハラでは?

どこの職場にもいる揚げ足をとる人

ちょっとした言い間違いや言葉尻をとらえて、鬼の首でもとったように突っ込んでくる人いますよね〜

揚げ足をとられたら、もやっとしますよね。

 

この記事では、揚げ足をとる人の末路と隠れた心理、対処法についてお伝えします。

揚げ足をとる人の末路は!

もしも上司が揚げ足をとる人だったら

この人についていきたいと思うでしょうか?

わたしだったらイヤですね、揚げ足をとる上司、いちいち指摘する細かい人間は!

仕事の大筋とは無関係の細かいことをいちいちとらえて指摘する人間は、見るべきところを間違っています。

 

揚げ足をとる人は、自分の弱みや自信のなさを棚に上げて、他人の指摘ばかりする弱くてズルい人です。

そんなゆがんだ人の末路は、間違いなく人が離れていきます。

 

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揚げ足を取る人上司の心理は?

揚げ足をとる人のイメージ
言葉尻をとらえて揚げ足をとる人。問題の本質とは直接関係のない指摘は、生産性ゼロ!相手にしないこと。

揚げ足をとる人とは、言い間違いや言葉尻をとらえて指摘することです。

言葉尻をとらえて勝ち誇ったように上から目線でものをいってきます。

 

揚げ足をとる人は、存在感をアピールしたいという思いがあります。

その反面、自分に自信がなく劣等感をかくし持っています。

 

意外と思われるかもしれませんが、自分に自信がなく不安や劣等感が強いのがこのタイプの人なんです。

 

考えてもみてください。

いい大人が、ちょっとした言い間違いや言葉尻をとらえて指摘するって、大人気(おとなげ)ないと思いませんか。

誰にでも言い間違いはあるもの、

それを「あなたは知らないでしょ?!私は知っていますよ!」

と言わんばかりに、揚げ足をとるのは、自己顕示欲のあらわれです。

 

なぜ、自分の存在をアピールしなければならないかというと、自分に自信がないからです。

弱い犬ほどよく吠えるっていいますよね、あれですよ。

揚げ足をとる人と一緒に仕事をした体験談

わたしは、揚げ足をとる人と一緒に仕事をして、世の中にはいろんな人がいるな〜と勉強させてもらいました。

そして、揚げ足をとる人の自信のなさが垣間見えたとき、高圧的な態度をとる裏側には劣等感があるんだ、確認できたのです。

 

だから、揚げ足をとられて苦しんでいる人に言いたいです。

揚げ足をとる人は自分の弱いところを人に見せたくないから、人の揚げ足をとって自分を強くみせているだけ。

あなたは悪くありません。

揚げ足をとりたい人には勝手にとらせておけ!まともに相手にしないのがいちばん!

 

揚げ足を取る人を観察して気づいた心理【体験談】

体験談です。

 

揚げ足をとる人は30代の高慢ちきな女性でした。

彼女の作成したデータの日本語変換が間違っていたとき、わたしがさりげなく指摘すると、珍しくしおらしく「すみません」と言ったのです。

言い訳などしないで自分が間違っていることを素直に認めたわけですね。

 

もしわたしの日本語変換が間違っていようものなら、おそろしいけんまくで揚げ足をとってくる人です。

いつも揚げ足をとられてばかりいるわたしは、同じように揚げ足をとってやろうかと一瞬思いましたが、

自分がされてイヤなことは人にもしない主義なので、そんな無意味なことはしないでおきました。

 

珠緒
仕返しはナンセンス、自分も同じ次元に立つことになります、わたしは無意味な仕返しはしません!

 

高慢ちきなその人は、手書きでも漢字を間違うことはよくありました。

漢字が読めないこともしょっちゅうありました。

 

弁が立ち、口先ではものがうまくいえる彼女ですが、この分野に関して自信がないんだなーと、弱みに気づいてしまったのです。

 

もちろん、揚げ足をとる人の弱みを握ったからといって、誰に言いふらしたりはしません。

ただ、揚げ足をとる人は何かに自信がないから、揚げ足をとって自分の自信のなさをカバーしているんだな、そのことに気づいただけでも収穫でした。

 

揚げ足をとる人と似たようなことばに重箱の隅をつつく人が挙げられます。

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文具

 

揚げ足を取る人は弁が立つ!

揚げ足をとる人は、弁が立ちます。

やたらと指摘が的を得ていて、理論的に説明がうまいのです。

揚げ足をとる人は本当は頭のよい人なんです。

言葉での説明や反論が的を得ていて、鮮やかすぎるくらいです。

おろらく言語をつかさどる言語中枢が発達しているのではないでしょうか。

 

それだけ弁が立つのですから、職場で揚げ足をとって現場を混乱させるような無駄なことしていないで

そのエネルギーを生かせる職業、たとえば弁護士などを目指したほうがまわりの人にとっても自身にとってもしあわせなのではないでしょうか。

 

とまぁ、話がそれましたが

揚げ足をとる人はわざわざ人に対してマイナスの言葉=揚げ足をとるのですから、口から出た言葉にへんな責任感を持っていて、いい負けまいと、言葉で追い詰めてきます。

言い返したりしようものならとことんまで責めてきます。

めんどくさい人です。

 

いろんなタイプの人間がいます。
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揚げ足を取る人がしているのは結局パワハラ!

揚げ足をとる人に揚げ足をとられたら最初のうちは、私が間違っていたかな?

などど素直に受け止めたとしても

何度も繰り返し同じように揚げ足をとられていると、自信をくじかれます

揚げ足をとる人の言葉尻をとらえて指摘するクセは、状況によってはパワハラ・モラハラに抵触します。

 

揚げ足をとる人が上司の場合は、職務上の立場を利用してのパワーハラスメント、パワハラ!

揚げ足をとる人が同僚や上司の場合は、モラル(職場倫理)を無視したハラスメント、モラハラ!

 

上司や同僚の行為がパワハラにあたるかかそうでないかは、セクハラを基準とします。

セクハラは「相手の了解」があったかそうでないかが、「セクハラ」を判断するカギとなります。

パワハラも同じで、パワハラされたほうからみて了解できる行為か、できない行為なのかで、判断できます。

 

揚げ足をとる人に揚げ足ばかりとられていると、自信をなくします

揚げ足をとられてばかりいると、自分を守るためそのかわしかたに重きをおくようになり、本来やらなければならない業務がおざなりになったりしてまいます。

また、人よっては今度こそ揚げ足をとられないように、完璧に作り込んでから提出しよう

文句のつけどころがないくらいに仕上げてやる

負けまいとがんばってしまいます

 

どのパターンにしても、精神的に追い詰められてしまい業務に支障が出ます!

 

揚げ足をとる人に揚げ足をとられていると。

 

揚げ足を取る人にはこう対処しよう!

悩むビジネスマン
揚げ足をとられても、相手は話が通じない人だと割り切ろう。

 

そんな揚げ足をとる人に、どう対処すればよいかという話ですが

揚げ足をとる人に揚げ足をとられても、まともに相手をしないことです。

 

世の中には、話し合って分かり合える人と、話し合っても分かり合えない人とがいます。

どんなに努力しても分かり合えない人はいます。

揚げ足をとる人は、話し合っても分かり合えない部類の人です。

 

そんな人に自分の貴重な時間を奪われるのは、時間の無駄です。

揚げ足をとられても、勝手に言わせておけばいいと考えて、最低限「わかりました、気をつけます」くらいの返事だけはして、心で無視しておきましょう。

実際に無視するのはいけません。

逆に面倒なことになりますから。

 

反論するのもおすすめできません。

なぜなら、反論すると火をつけることになり、面倒が大きくなります。

生産性ゼロの無駄な反論はするだけこちらが疲れます。

相手は弁の立つ一枚上手(うわて)なのですから、ここは負けるが勝ちで勝手に言わせておきましょう。

 

揚げ足をとられたら、気持ちは他に置いたままでいいので、事務的に返事だけはしたほうがよいです。

心で無視しておけばよいのです。

揚げ足を取る人は仕事ができない?

解決しなければならない課題が目の前にあったら、揚げ足をとっている暇などありません。

業績を上げるために努力している人に、揚げ足をとっている余裕はありません。

揚げ足をとる人は基本的に、時間を持て余しています。

そしてたいした仕事もせず、人のアラさがしばかりしています。

暇な人に関わっているほど、こちらはヒマではありません。

揚げ足を取る人のパワハラに苦しむなら転職もあり!

不気味な空
揚げ足をとられて嫌がらせにまで発展したら、見切りをつけてさっさと転職しよう!

スルーしても、心で無視しても、揚げ足をとる人に苦しめられている。

揚げ足とりがひどくなり、嫌がらせとしか思えない攻撃になってきている。

そんなときは、転職も考えてみることをおすすめします。

揚げ足をとる人とは、話し合っても分かり合えないばかりか、毎日顔を合わせるのも精神衛生上よくありません。

揚げ足をとる人の末路と対処法

自己顕示欲のかたまり、揚げ足をとる人の末路は、人が離れていきます。

 

自信のなさを人の揚げ足をとってマイナス相殺し、逆アピールするゆがんだ心理の持ち主、揚げ足をとる人。

「私ってすごいでしょ!こんなに気がつくの!」

 

そんな人に誰がついていきたいと思うでしょうか。

わたしだったら、距離をとります。

自分の大事な時間とメンタルを、無駄にしたくありません。

価値がないことはさっさと見切りをつけて、離れるのが身のためです。

人生は、有限なのですから。

 

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最後まで読んでくれはって、ほんまにおおきに〜〜ありがとうございます!