この記事では、熊野本宮大社周辺でお昼を食べよう、どこで何を食べようかなと悩んでいる方に 鹿六のうなぎがおいしかったので、おすすめしています。
鹿六のうなぎは今や貴重な国産うなぎ!
おいしいだけでなく、おもてなしも世界遺産レベルで感動しました!
熊野本宮大社ランチおすすめは?
熊野本宮の門前町には、お食事できるお店が多くあります。
名物のめはり寿司も捨てがたかったのですが、おいしいうなぎを食べさせてくれるお店があると聞き、
迷わず、鹿六ののれんをくぐりました。
地元で100年以上続く老舗の鰻屋さんです。
貴重な国産うなぎを紀州の備長炭(びんちょうたん)で手焼きしているという、丁寧な仕事が好評のようです。
熊野本宮周辺でうなぎを食べたいなら、選択肢は鹿六で決まり!
うなぎ鹿六のクチコミ
すっきりとコンパクトな和の店構え。
中に入ると、木の香り漂う明るい空間が。
頼んだメニューは、特上鰻丼(吸い物付き)3,190 円
蓋を開けると、あつあつごはんに大きいうなぎが2切れ乗っています。
1切れの大きさが大きめなので、半分に切れば4切れほどもある量。
つやつや光るうなぎ、香ばしいかおりが食欲をそそります。
湯気がたちのぼるほかほかのうな重、夢中でお箸をすすめました。
特上は4切れ入り。
上に2切れ乗っていて、ごはんの中に2切れ隠れています。
炭火焼きの香ばしい皮、身はふわふわでほわほわ。
丁寧に調理された心までもが伝わってくるよう。
あつあつジューシーで、たれの味も甘すぎずよい塩梅(あんばい)。
食べ進めると、ごはんの中からも身が出てきてとても得した気分。
ごはん、うなぎ、順番にいただいていき、ごはんに埋まったうなぎを食べ終わるころには
お腹も十分に満たされました。
特上鰻丼(吸い物付き)3,190 円は、肝吸、お漬物つき。
肝吸いはよいお出汁(だし)がでていました。
漬物の奈良漬もおいしかった。
奈良漬独特のクセがなく、お口直しにぴったりで食べやすい。
うなぎ鹿六の対応、ホスピタリティの高さに感動は世界遺産レベル!
注文したあと、店員さんが改めて聞きにきてくれました。
「ごはんを今から炊くので20分ほどかかりますけどいいですか?」
歩き疲れた足を休ませたいと思っていたので、二つ返事で待つことに。
親切な対応だと思いました。
時間がかかる理由をきちんと説明してくれている。
理由を説明しないで、
20分かかります
というのと、
今からごはんを炊くので20分かかる
というのとでは、
ごはんがないことにはうな重を食べることができないので、待ってでも食べたいと思うのが心理でしょう。
しかも、ごはんを今から炊くというのですから、出てくるのはほかほか炊き立てなのです。
なんというラッキー、幸運!
「待つ」ことを期待に変換する従業員さんの機転の効いたおもてなしの心がすばらしいです。
意外と早く20分もかからずに出てきました。
待ち時間もあえて長めに告げておき、良い意味で期待を裏切るおもてなし!
ホスピタリティの高さに感動!
世界遺産の熊野本宮大社、熊野古道、鹿六のおもてなしも世界遺産レベル!
旅に出たら、こういったちょっとしたおもてなしがとても心に残り、心を打つのです。
鹿六の店員さん、従業員さんの対応でおいしいうなぎを、心からおいしくいただけました。
ありがとうございます。
鹿六のこだわり、おすすめ
紀州の備長炭(びんちょうたん)で炭焼きしている鹿六のうなぎ。
今や数が少ない貴重な国産うなぎをていねいに手焼きしています。
うなぎは泥抜きという手間のかかる工程を踏んでいます。
井戸水で泥を吐かせて、くさみのないうなぎに仕上がるのだとか。
古道歩きの後に食べる鰻が最高すぎた!
木の香り漂う清潔に整えられた店内で、ていねいな手仕事のうな重を、ゆっくり味わえたひとときは、古道歩きで疲れた体にしみわたりました。
うな重のお味も、従業員さんの対応も、大満足。
熊野本宮大社お詣りの際の参考にしてください。
鹿六店舗データ
鹿六本宮店 熊野本宮大社近く
和歌山県田辺市本宮町本宮251-1
当日の仕入れが無くなり次第終了なので、早めの時間に入店するほうが食いっぱぐれがなくて安心です。
なお、鹿六は熊野速玉大社近くにも、鹿六新宮店があります。
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