竹生島|神が宿るスピリチュアルなパワースポット 琵琶湖に浮かぶ小さな島

日本一大きな湖・琵琶湖(びわこ)に浮かぶ竹生島(ちくぶしま)。

能(のう)の演目にも「竹生島」を題材にした「竹生島」があります。

奈良時代から神々がすむ信仰の島として、人々の信仰を集めてきました。

竹生島は島そのものがご神体ですから、草木にも風にも竹生島を取り囲む琵琶湖にも神が宿るといわれています。

この記事では、そんな竹生島の見どころと魅力をおつたえします。

竹生島は島全体がパワースポット、スピリチュアル好きなら一度は行きたい場所!

琵琶湖に浮かぶ竹生島
竹生島は琵琶湖に浮かぶ無人島、島全体がパワースポット

竹生島(ちくぶしま)は古く奈良時代から神々がすむ信仰の島として知られてきました。

ご神体は島そのもの。

島の土、木々、水、緑すべてに神が宿るという考えです。

それだけでもすごいパワーがいただけそうなのに、この小さな島にはなんと、お寺と神社がそれぞれ1つずつあるのです。

 

竹生島(ちくぶしま)は、奥琵琶湖(おくびわこ:琵琶湖の北のほうという意味)にぽっかり浮かぶ小さな島。

神社やお寺は急な階段を登った先にあり、起伏にとんだ地形は、ちょっとしたスピリチュアルツアーのようでもあります。

急な階段をのぼりきった先には、キラキラ輝く湖面、琵琶湖からの風が心地よく吹きます。

日本一大きな湖、水量豊かな琵琶湖のパワーを存分に感じられます。

 

琵琶湖の神秘的な色や木々をわたる風から、偉大なるなにかを感じます。

パワースポットとは、土や水や風といった自然を心地よく味わえる場所なんだと、わたしは思っています。

竹生島へは船でしか行けないので、それもまた非日常であり、パワースポット感が高まります。

竹生島の宝厳寺は密教のお寺、弁財天と千手観音をまつる

竹生島の観音様
竹生島の観音様

 

お寺は、西国三十三所の三十番札所である宝厳寺(ほうごんじ)。

真言宗の寺で、弁財天と千手観音をまつっています。

宝厳寺(ほうごんじ)の千手観音は60年に一度しか開帳(一般公開)されない秘仏です。

次回の公開は、2037年です。

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もちろん、わたしが訪れたときも拝むことはできませんでした。

 

ここ、宝厳寺(ほうごんじ)は、密教のお寺なので、メラメラと怒り(いかり)の炎につつまれた不動明王(ふどうみょうおう)さまもいました。

燃えさかる炎(ほのお)が目を引きます。

竹生島神社の不動明王
竹生島神社の不動明王 背後に燃えさかる炎をまとい、にらみを効かせて悪を追い払う

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緑深い中に立つ宝厳寺をぜひ訪れてみてくださいね。

竹生島神社は4柱の神様をまつり、スピリチュアルが満載!

神社のほうは、竹生島神社。

竹生島神社には、四柱(はしら)の神様がまつられています。

ご神体は島そのものです。

 

宇賀福神(うがふくじん)・・・五穀豊穣、商売繁盛の神様
市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)・・・弁財天ともいう、財運、金運にご利益             芸能上達の神様でもある。天照大神(あまてらすおおみかみ)の子
浅井比売命(あざいひめのみこと)・・・仕事運アップ、縁結びにご利益
龍神(りゅうじん)・・・天候など自然現象を司る神様。

4柱(はしら)の神様が力を合わせて、願いごとをかなえてくれるといわれています。

仕事運アップにご利益があるともいわれています。

 

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竹生島でかわらけ投げをして運だめし

土器(かわらけ)投げの説明
土器(かわらけ)投げの説明
竹生島神社のかわらけ投げ
竹生島神社のかわらけ投げ、1枚めに名前を、2枚めに願いごとを書きます。願いごとの例が一覧になっているのが、親切ですね!

竹生島(ちくぶしま)に行ったら、ぜひしてほしいのが「かわらけ投げ」。

かわらけ(素焼きの土器)に名前とお願いごとを書いて、眼下にみえる竹生島神社の鳥居めがけて投げます。

神社の鳥居を越えたら、願いごとがかなうといわれています。

竹生島神社の鳥居
土器(かわらけ)が竹生島神社の鳥居を越えると願いがかなうといわれています

 

実のところ、鳥居は見た以上に遠くにあり、そう簡単には越えません。

 

わたしもやってみましたが、越えませんでした。

越えなくても、願いごとがかないますようにと投げることで、すっきりしますよ!

ぜひおためしくださいね〜

能の演目「竹生島(ちくぶしま)」のあらすじとみどころ

竹生島は風光明媚(ふうこうめいび)なところなので、能の演目にもなっています。

能の演目では神様と関連のある場所が舞台になることが多く、それはそのままその場所がパワースポットであることを示しています。

 

能の演目「竹生島」のあらすじと見どころをお伝えします。

とあるお役人が竹生島の弁財天に参拝するため、漁夫に竹生島(ちくぶしま)まで舟を出してほしいと願い出ました。

漁夫は連れの女とともに、お役人を竹生島まで舟に乗せました。

お役人は竹生島にわたる舟の上から琵琶湖の景色を楽しみます。

 

さて、竹生島に到着しました。

すると、舟をこいでいた漁師は波間に消えてしまいます。

女は、寺の中に姿を消しました。

 

後半では、弁財天(べんざいてん:芸事や美の神様)が舞を舞い、海からは龍神(りゅうじん:水の神様)が現れ、人々の願いがかなうように祈願成就(きがんじょうじゅ)と国土安寧(こくどあんねい)を祈りました。

弁財天と龍神は、お役人を竹生島に渡してくれた漁夫と女だったというお話です。

 

弁財天の優雅な舞が見ものです。

「竹生島」には、弁財天と龍神の二人の神様が出てくるとてもありがたくおめでたい演目です。

 

能のストーリーには悲劇ものが多いなか、「竹生島」は悲劇の要素がまったくない、おめでたくハッピーになれるストーリーです。

能はよくわからないという人でも、雰囲気を楽しんでいただければと思います。

竹生島に行くときの服装とお天気など

竹生島は琵琶湖の北に位置していて、地形の関係上、お天気が変わりやすく秋口はにわか雨が降りやすくなります。

折りたたみ傘を持っていくと安心です。

竹生島神社や宝厳寺にのぼる階段がとても急なので、ぺったんこ靴が歩きやすいです。

竹生島の階段
竹生島の階段はかなり急です!

 

竹生島への行き方は船で、ミニクルーズ気分を楽しんで!

竹生島へは船が出ています
竹生島へは船が出ています

竹生島(ちくぶしま)にわたる船は3か所から出ています。

長浜港・・・JR「長浜駅」から徒歩10分

今津港・・・JR「近江今津駅」から徒歩5分

彦根港・・・JR「彦根駅」からタクシーで10分

 

虹
パワースポットの竹生島を訪れた帰りに出たダブルレインボー、ブラボー!!

最後まで読んでくれはって、ほんまにおおきに〜〜ありがとうございます!