縁を切ったら運が良くなった【スピリチュアルな体験談は学びが終わったサイン】神様が切ってくれるって本当だった!

人とのご縁は一生続くものもありますが、成長やステージとともに変化していくものです。

ある時期に親しくしていた人といつのまにか疎遠(そえん)になったり、遠く離れてもことあるごとに連絡をとっている友人

ご縁というものは、自分でコントロールしているのか、それとも神様がつないだり離したりしてくださるのか、わたしにもよくわかりません。

先日、縁に関してとても不思議なできごとがありましたので、最後まで読んでみてくださいね。

人との縁が切れる合図【体験談あり】

わたしの体験談をお話します。

勤め人を卒業してから、前会社の人とはまったく会うこともなくなり縁が切れたと思っていました。

ところがある日、夫とよく行くお店へ飲みにいったときのこと。

わたしが勤め人だったときによーくかわいがってくれた(もちろん反対の意味で)お局が営業で来店!

 

わたしはちょうど死角になる位置に座っていたので、初めは気づかなかったのですが、

聞き覚えのある声に、背筋が凍りつきました。

雨に濡れた蜘蛛の糸
終わった縁だと思っていても、出会うこともある

顔を合わせたくない一心で心の中で念じ続けました。

どうか、気づきませんように)

お局はひとしきり営業マシンガントークを飛ばし、引き上げて行きました。

 

どうして今さら、お局とここで出会いそうになってしまったのか?

会社を去るとき縁はとっくに切れたはずなのに、どうして?

運がいい時縁が切れる!その意味とは?

ほんとうにニアミスでした(汗)

わたしたちは来店して10分ほどしかたっていなかったのです。

もし、わたしたちが10分遅く来店してたら、店の入り口でバッタリ顔を合わせていたかもしれません。

さいわいにも、わたしの座っていた場所はお局の立っていた位置から死角になっていたので、顔を見ずにすみました。

 

今、過去を振り返る余裕もないくらい毎日が楽しく充実しているのに、水を差すようなことが起こったのは意味があるのでは?

気になって調べてみたら、ゲッターズ飯田氏のツイッターに納得できる投稿を見つけました。

運気のいい時は、人との縁が切れることがある。
運がいいから、別れるべき人と別れることある。

— ゲッターズ飯田 (@getters_iida) December 11, 2019

そ、そうか〜、すごい納得!

運気がいいから縁が切れる前兆だったなんて!!

激しく納得できました。

todoリスト
今日のスケジュールを決めて、さぁやるぞ〜!毎日が充実

わたしは過去の出来事やしがらみを手放して、今いちばん自由だ、毎日が楽しくてしかたがない!

そんなふうに充実しているときでした。

 

切れる縁にも意味と理由がある

わたしはこの出来事の2年ほど前に、会社を卒業しました。

人間関係も整理して、新たな人生へと歩みを進めました。

ところが2年以上も経って、また過去を思い起こさせるような場面に遭遇するとは

縁が切れる前の揺り戻し現象だったのではないか、と思えたのです。

わたしが今の生活を手に入れたのは、前の職場で経験を積ませてもらったから(理不尽なこともつらいことも含め)

そのことに感謝はしているか。

それを気づかせるために神様はお局を派遣したのではないか。

これで毒を出し切ってデトックスできたのではないか、と。

そのことに気づいただけでも、今回のお局とのニアミスできごとは収穫でした。

そんなふうに考えると、今ここで起こったことの意味が見えてきます。

 

人と人とが出会って縁が結ばれ、その縁を育て夫婦となり親子となる。

職場で仕事をとおして結ばれた縁で自分が成長でき、同僚や先輩とも関係をはぐくんでいく。

縁は糸のようなもの
縁は糸のようなもの、絡み合ったり、細くなったり、ほどけたりする

夫婦、親子の縁は一生でも、職場、仲間との縁は時の流れや事情によって切れたり細くなったりもする。

ひとつの学びが終わったらひとつ捨てよう!次の学びが待っている。

縁が切れるのは、学びは終わりましたの合図!

神様はときにこんなわかりにくいかたちで、苦手な人との縁を終わらせてくださるのですね。

それでも、最後の引き合わせまでを実行されなかったのは、神様のはからいだと感謝しています。

わたしは今、ストレスフリーな日々を送れることを本当にありがたいと思っています。

 

自分の人生を自分でデザインし進む道を決めるのは自分でも、すべては過去の経験を含めた上にあります。

会社でお局からつらく当たられているときは毎日が苦しみでしたが、それさえも必要な経験だったのです。

人にはのりこえられない課題は与えられないといいます。

あの経験を乗り越えたから、今のしあわせがあります。

そのことを忘れないでいようと思った今回のできごとでした。

 

折りしも2020年12月、風の時代が幕を開けました。

不要な縁が切れ過去を手放したら、かろやかな風のように機嫌よく生きていける気がします。

新しいステージ
どの道を選ぶか、決めるのは自分

縁が切れる前に起きた今回のできごとは、ひとつの学びが終わったサインだと受け止めています

わたしにそれを気づかせるためだったのです。

それ以来、二度とその人に出会うことはありません。

縁は切れても思い出は心の中に

これはまた別の人との体験談です。

縁は終わったのですが、思い出として心の中にしまっているストーリーです。

 

その人は、わたしのことをいつも気にかけてくれて陰から見守ってくれた人生の先輩でした。

ひとつの事業が終わり、区切りをつけたのです。

お別れのあいさつをするときふと、もう二度と会うことはないんだろうなという思いがこみあげてきました。

 

感謝もしていましたし、お世話になった人でした。

秋のやわらかな光の中で、このときが最後かもしれない、まさに一期一会のことばがよぎりました。

わたしの良き理解者だったその人とはそれ以来会うことはありませんが、思い出は心の中にあります。

 

『一期一会』については、こちらに詳しくまとめています↓

合わせて読みたい

千利休は茶の湯を茶道として大成した茶人として、また豊臣秀吉の政権を裏で支えたことでも知られています。この記事では、千利休が残した名言「一期一会」に込められた思いと逸話をご紹介します。[adcode]千利休の名言「一期一会[…]

一服の薄茶

 

 

洋服やモノを断捨離するように、人間関係をバッサリと断捨離してもよいのだろうか。人間関係を断捨離するなんて、バチが当たったりしないだろうか。あなたはそんな不安を抱えていませんか?人間関係の断捨離で不安な方に、後悔しないためのやり方をお伝えしています。

合わせて読みたい

人生長く生きていると、人間関係を整理したいなと思う場面も出てきます。増えすぎた人とのつきあいが面倒ではありませんか?職場の人との関係で悩んでいませんか?この記事では、断捨離で人間関係を一新したわたしが、断捨離するとき[…]

猫じゃらし

 

シンクロニシティとは、スイスの精神科医で心理学者のユングの提唱した言葉で、「意味のある偶然」ともいわれます。考えていることが現実になる、そんな意味で使われます。私は人間関係を断捨離してからシンクロニシティがよく起こるようになりました。

合わせて読みたい

シンクロニシティとは、スイスの精神科医で心理学者のユングの提唱した言葉です。「意味のある偶然」や「同時性」「共時性」と訳されています。考えていることが現実になる、そんな意味で使われます。この記事では、シンクロニシティ[…]

思いやり

 

増えすぎたモノを手放したくなっていませんか?よく断捨離して「空き」ができると次のモノが入ってくると言いますが、わたしたちの場合もまさにそれでした!新しい家族を迎えたわたしの体験談をお話します。

合わせて読みたい

断捨離してすっきりしたい!思ってはいてもきっかけがないとなかなか思い切れないものですよね。 わたしは、会社を辞めたときに一気に断捨離を決行しました。人生の第3ステージをむかえ、身の回りを軽やかに整え[…]

夢を手に入れる

 

最近よく無くし物をする。いざというときになって大切なものが見つからない。無くし物をするときにはスピリチュアルなメッセージがかくされています。ものにもエネルギーがあり、波長が合わなくなったり、寿命がきたりしたとき離れていきます。そんなとき運気にはどんな変化が訪れているのでしょうか。詳しくはこちらに。

合わせて読みたい

最近よくなくしものをする。いざというときになって大切なものが見つからない。大切な腕時計をなくした。なくしものをすると、心の奥に引っかかるものがあります。無くし物をするとき、そこにはどんな意味があるのでしょう。[…]

腕時計を見る女性

 

出雲大社のご利益は男女の縁だけでなく、人とのご縁、仕事の縁、家族の縁など、あらゆる縁を結んでくれます。と同時に不要な縁は縁切りしてくださるのも、本当です!縁結びと縁切り、わたしの体験談をお話します。

合わせて読みたい

日本でも上位に入る有名な神社が出雲大社。全国から縁結びを願う人がこぞって訪れる人気の神様ですよね〜みなさんは行かはったことはありますか?私は縁あって数年前にお参りすることができました。縁結びといえば縁談を思い[…]

出雲大社の本殿

 

最後まで読んでくれはって、ほんまにおおきに〜〜ありがとうございます!